雑種でもかわいい、ミニうさぎたち~一緒に暮らそう生活編~

さて、ミニうさぎと出会って、お迎えグッズも揃えたら、いよいよ、共同生活開始です。

ここでは、ミニうさぎとの共同生活について記載していきます。

出会いと、お迎えグッズについては、↓の記事を参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

ミニうさぎと暮らす生活環境とは?

ここでは、うさちゃんと暮らす、生活環境について見ていきましょう。

スポンサーリンク

温湿度管理に気を付けよう

うさぎが快適に過ごせる温度は、18度〜24度程度、湿度は50%前後です。

うさぎは汗をかくことができないので、蒸し暑い梅雨時なども、気を付けてあげましょうね。

スポンサーリンク

暑さ寒さ対策グッズ

うさちゃんが、ひんやりゴロンするのに最適。

表面はつるつる、裏面はザラザラ加工になっていて、用途に合わせて選ぶことができます。

肉球のないうさちゃんは、ザラザラ面がおすすめです。

暖かくて、うさぎもぽかぽか。

人間側の暖房が切れても、うさぎは暖かいままでGood!!

わが家でもこちらを愛用していました。

温度調節もできて、洗濯用の替えカバーも入っています。

ホットカーペットについての詳細は、↓こちらを見てみてくださいね。

スポンサーリンク

部屋んぽのスペースも必要

部屋の中を自由に動ける、部屋んぽのスペースを作ってあげましょう。

部屋んぽでぴょんぴょん跳ねる、かわいいうさちゃんは必見です。

部屋んぽ前には、かじられてはいけないものを保護するなど、事前チェックもお忘れなく。

  • かじる習性があるので、電気コードなどは、片付けましょう。
  • かじられたくない家具なども、カバーなどで保護をしましょう。
  • カーペットなどで、爪や足が引っ掛からないように注意してあげてください。
  • 穴掘りで、カーペットなどが、ボロボロになることがあります。ジョイントマットなどで、カーペットをガードしましょう。
  • 体が小さいので、予想外の隙間に入ることも。注意しましょう。
  • オスは、マーキングの習性があるので、おしっこを飛ばすことがあります。
  • うさぎの骨はとてももろく、骨折しやすいので、高い場所から飛び降りたりしないように気を付けましょう。

組み立ては簡単。

うさぎも、走り回れて、大喜びのサークルです。

スポンサーリンク

グルーミングもお忘れなく

爪切りやブラッシングなど、お手入れもしてあげましょう。

コミュニケーションも取れますよ。

グルーミンググッズ

なでなでしながら、ブラッシングできます。

毛もしっかりキャッチして、水洗いもOK。

手に付けてグルーミングをすると、生きている善玉菌(EM)が働いて、毛並みをふかふかにします。

もちろん、うさぎがなめても大丈夫。

わが家でも、こちらを愛用しています。

マルカン ボディシャンプータオル カモミールの香り 10枚入り

ほんのり優しいカモミールの香り。

一枚が大きいので、全身拭けちゃいます。

優しく丁寧に、拭きとってあげてくださいね。

コンパクトで扱いやすい、うさぎの爪切りです。

うさぎがかかりやすい主な病気

遺伝的に丈夫なミニうさぎだって、生身の体。

病気にだってなります。

ここでは、ミニうさぎに限らず、うさぎがかかりやすい主な病気を見ていきましょう。

野生下では食べられる立場のうさたちは、病気を隠すのがとっても上手。

ですので、毎日の健康チェックをお願いしますね。

下痢

うさぎの下痢は、普段のコロコロうんちではなくて、柔らかいうんちをします。

また、ぶどうの形をした軟便よりも、明らかにゆるゆるで、下痢特有のきつい臭いがします。

前日に、キャベツや生牧草など、お食事の水分が多くても、翌日下痢をします。

乾燥した牧草を食べれば、数日で良くなる場合もありますが、中には死に直結するものもありますので、心配な場合は、病院に連れていきましょう。

毛球症

とってもきれい好きなうさたちは、頻繁に毛づくろいをします。

ところが、毛づくろいで飲み込んだ毛を吐き出すことができません。

飲み込んだ毛が、胃の中で毛玉となってしまい、毛球症を引き起こしてしまいます。

胃腸の活動が低下すると毛球症になりやすくなってしまいますので、繊維質の多い牧草をたくさんあげて、胃腸の活動を低下させないように気を付けましょう。

おなかのヘアボールを柔らかくして、腸の動きを促進します。

青パパイヤの優しい甘さで、わが家のうさぎは、とても喜んで食べています。

熱中症

耳で体温調節をするうさたちは、人間のように汗をかくことができません。

高温多湿な梅雨時や夏場は、熱中症にならないように、気を付けてあげてください。

不正咬合

うさぎの歯は、一生伸び続けます。

硬い牧草などを歯ですりつぶすことにより、歯の伸びすぎを調整しているんですね。

ところが、何らかの理由により、歯のかみ合わせが悪くなり、歯が伸びすぎてしまうと、上下の歯がかみ合わず、不正咬合を引き起こしてしまいます。

さらに、伸びすぎた歯が、口の中を傷つけ、食欲がなくなり、死に至る大変怖い病気です。


いかがでしたか?

唯一無二のミニうさぎたち、大切に育ててあげてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆

スポンサーリンク
>うさLifeが、より素敵なものになりますように

うさLifeが、より素敵なものになりますように

CTR IMG